第2話 ランクラージュマン 語り合うようなギター2重奏
(1996年10月17日掲載)
こうへいと同世代の男達はたいていがそうですが、若い頃にギターを手にしています。
こうへいは、高校の時に手にしましたが、本当に弾き出したのは大学に入ってからです。
クラシックギターの音は小さいようですが、名人が名器を奏でれば、大きなホールでも十分に楽しめます。
それとは別に、小さなスペースで聴く、語りかけるような演奏も格別です。
2重奏となれば、語りかけるというより、語り合うような感じになります。
名手同士の2重奏は、たいへん楽しいものです。
で、ご紹介するのはその極めつけです。
ジュリアン・ブリームとジョン・ウィリアムスという2人の著名なギタリストのデュオです。
豊かで丸いジュリアンの音と、繊細できらきらしているジョンの音が、個性豊かな会話を繰り広げます。
表題の曲は、そのなかの1曲です。
ちょっとアルバムの邦題はイメージが違います。
「超絶」というといかにも技を競うように聞こえますが、そんな音楽ではありません。ちなみに、原題は「TOGETHER」です。
第1話よりは新しいCDですが、これも最初に聴いたのはLPです。
ジュリアン&ジョン・超絶のギター・デュオ RCA BVCC-8859〜60
- フェルナンド・ソル ランクラージュマン(L'ENCOURAGEMENT) Op34
ジュリアン・ブリーム(ギター)、ジョン・ウィリアムス(ギター)
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