音楽夜話ファンのみなさん、またまたのご無沙汰でした。
ごめんなさい、でも、とっても忙しかったのです。
で、今回も思い切り古いところへいきます。
実は自分でもよく覚えていないのです。中学生の頃の話ですが。
とても印象に残っているテレビドラマがあります。
題名が「冬の旅」というのと「冬の雲」というものです。別々のドラマです。
でも、WEBってすごいですね。よく覚えてないので検索をかけたら一発。
冬の旅のほうは、一人の純粋な青年の物語です。
純粋故に兄を刺すこととなり、少年院での暮らしを余儀なくされます。
複雑な家庭が、最後は青年の純粋さに救われかけるのですが。
でも青年は、少年院の中で破傷風にかかり亡くなってしまいます。
なぜこんなにいい人ばかりを殺すのだと、作者に抗議の手紙が殺到したという新聞小説のドラマ化です。
このドラマをきっかけに、こうへいは作者である立原正秋の世界へにめり込んでいきます。
いまもこうへいの本棚にはその全集があります。
音楽夜話にもかかわらず、このドラマの音楽は記憶にありません。
でも、題名が題名ですから、きっと冬の旅だったのでしょう。
少し悲しい話ばかりです。
でも、今でも印象に残っています。
青春のころは、とっても心が柔らかい。
そして、ちょっと暗いかもしれません。でも、その大切なときは、ほんのひとときしかないのです。
いま、こうへいの子供たちが、そういう年頃にいます。
この子供たちの柔らかい心に訴えかけるのどんなお話であり、どんな音楽なのでしょうか。
思い出深いものであってほしいですね。