アメイジング・グレイスという曲をご存じの方は、この曲と「息づかい」にどういう関係があるんだと思われたことでしょう。
アメイジング・グレイスは、最近テレビドラマの白い巨塔でも使われていましたね。
もともと好きな曲ですから、これまでもよく聞いていました。
これまでのお気に入りは、女性ジャズトランペッター池田順子さんとJUN BRIGHTS(トロンボーンバンド)のものでした。
今回の出会いは、仕事で泊まった旅先のホテル。
テレビの番組を見ていると、NHKで、「邦楽ルネサンス」というのがありました。
藤原道山という名前に記憶はなかったのですが、もう一人の出演者の津軽三味線奏者上妻宏光は知っていましたので、ちょっと面白そうに思い、見ることにしました。
で、出てきたのが、なんと尺八のアメイジング・グレイスなのです。
なんだこれ!
でも、すぐに聴き入ってしまいました。
アメイジング・グレイスは、何で演奏しようとアメイジング・グレイスなのですが、これまで聴いたものとは全くと言っていいほど違います。
そう、息づかいそのものが、楽器とはまったく異なる土地で生まれた、しかも生まれた土地に深く根ざした音楽を唄っているのです。