連作第三段です。
この曲も、発売された頃は聴いていません。
初めてまともに聴いたのが、子供を連れて出かけた、「魔女の宅急便」という映画。
この映画のオープニングテーマになっていたのです。
そのときの、印象です。
のっけから、軽快なリズムで弾む低音。
映画館の大音響だったので印象はなおさら。
おっ!と思ったのですが、そこは映画館のこと。
すぐ、映像に気をとられて、曲が遠ざかっていきました。
この曲との再会も、やはりダウンロード。
ダウンロードサイトで見つけたとき、映画館での印象を思い出したので、早速ダウンロードし、聴いてみてびっくり。
なんですか、この生活感の無さ、軽さは!
マイ・ダーリン(この言葉自体軽い)が、浮気をしたため、家を出て行くという、けっこうシビアな状況なのに、街が「ディン・ドン」などというノリで遠ざかったりします?
しかも、書き置きは、バスルームのミラーにルージュで書いた伝言。
この軽さを、前の話の、人生の機微を思わせる歌詞と比べてみてください。
全く違う時代の歌のようです。
早い話、この二人は、結局別れることはないだろうし、何となく駆け引きを楽しんでいるような。
しかも、このリズム、この歌詞。
歌が、ファッション化する時代の幕開けが、この歌の頃だったのかも。